NODE.js が使えるレンタルサーバはウイルネット(その2)
以前、「NODE.jsが使える共用型レンタルサーバ(VPSではない)は存在する」という記事を書きましたが、Pleskが進化し、さらに構築しやすくなりました。
手順を紹介します。
(1)「契約」から「契約を追加」をクリック
この「契約」は、Pleskのホスティング管理上の用語(英語版では「Subscription」)で、ウイルネットの契約を意味しません。

(2)「NODE.js」を選択

(3)ドメイン名を入力して「契約を追加」をクリック
「サーボスプラン」は「なし」、「契約パラメータの作成後にカスタマイズに進みます」はチェックされた状態とします。

(4)ホスティング設定の作成が始まります。

(5) 割り当てるリソースを設定します
実際に使用できるリソースは、ここでの設定値か、ウイルネットの契約での値か、どちらかの小さい方になります。

(6) 完了
あとは、前回の記事など参考に、NODE.jsアプリを導入してください。

補足
上記のスクリーンショットでは、パッケージマネージャに警告表示されていますが、Pleskではnpmに変えてYarnが推奨となっているようです。
「npm」をクリックしてやると、パッケージマネージャを切り替えることができます。